当社では、道路運送法に基ずく運輸安全マネジメントを推進するため安全管理方針を設定する。この安全管理方針は社長から全従業員に至るまで輸送の安全確保が最も重要であることを自覚し絶えず輸送の安全性の向上に努めることとする。
- 輸送の「安全確保」のため法令を遵守するとともに「安全マネジメント」を確実に実践し、全社員が一致協力し安全性の更なる向上に努める。
当社社長並びに安全管理者および管理職者は、輸送の「安全の確保」がトラック事業根幹であることを認識し、全社員に対し、輸送の「安全確保」が最も重要であることの認識を高揚させるとともに基本作業の励行により、事故防止を図ることを徹底する。 - 安全確保のための安全の確保に関する計画の作成、実行、チェック、改善(PDCAリサイクル)を活用して全体の安全確保、向上を継続的に行う。
- 実務管理者、現場管理者、リーダー、整備士等、教育訓練並びに運転業務の管理に携わる管理監督者は一致協力して、実行性のある安全管理施策を希求し安全性向上に努める。
- 乗務員は安全確保が職責上の最も重要であることを自覚し、法令の遵守、基本の実行、異常時の対応技能の向上など安全性の向上に努める。
28年度目標
- 自動車事故報告規則第2条に規定する事故 「0件」
- 有責事故 「50%削減」
※平成27年度自動車事故報告規則第2条に規定する事故は0件
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NASVA(インターネット適性診断システム)の結果をもとにプロドライバーとしての自覚、事故の未然防止の為の留意点等について助言・指導する。
- 安全衛生品質委員会を毎月開催しPDCAにて実施状況及び分析を行います。
- ドラレコ、デジタコを個別分析し事故防止及び運転マナーの向上を行います。
- ハザードマップ、ヒヤリハットを推進し情報の共有化を図り事故防止を行います。
- 事故発起者には添乗教育等を実施し再教育を行います。
- 無事故運転者表彰を実施し乗務員の安全意識の向上を行います。